御神歌

2010.6-

太陽の花

 

燦々と 煌めくひさし 沁みゆきて 
この身燃やせり 華に隨に

 

 

煌煌と燃える太陽

燦々と光を生む

すべての中心にある
すべての大元にある

光生み命生む
源の太陽

絶えることなく輝き続ける光が
新たな創始の光が

この地に、地球のうえに

ひとりひとりの内へと

沁みいり、染めてゆく

 

根源の光届き
すめらの魂は目覚め
魂の光は躍動し

まばゆいばかりの光の海に
きらり、ひと粒の光放ち

込み上げる熱き想い

光、花ひらき
光、華となり
光は光となり

ひとつの魂は結ばれる

太陽のもとに光そのままに
ただ照らす

愛は流れるまま
光の音色響かせて

宇宙に華咲く根源なる太陽の

ひかりひとつに

 

* 

 

夏の太陽強く照り、空に光通す
燦々と、降り注ぐ光踊る

体を伝い心の中へ
熱は伝い心焦がす

Light my fire

光のままにそのままに
太陽に委ねて

湧く沸く命

華となり
光となり
太陽となり

 

ひかりうた

 

ひとひらの

ひかりとどけり

てんひらく

いとうつくしき

ひもろぎのくに

 

 

地球に生きる、
ライトワーカーたちの光が集まって。

根源の光を降ろす、
すめらの光が満ちあふれて。

天に届く、光の柱が立つ。
天からの、光が降り注ぐ。

一なる至高の根源の、ひとつのフォトン。
すべてを生み、すべてを変容させ、すべてを創り変える、

ひとつのひかりは、すべてに届いた。

こころひらき、いしきひらき、たましいひらき、
ここに天はひらく。

スターゲートは開かれた。

無明に光射し、闇は光に昇る。
地に、光満ち満ちて、


道は開かれ、世は開かれ、

新しい宇宙は開かれた。

その、なんたる美しさよ。
光、光、光、輝く美しさよ。

光の宇宙、
光の地球、
光の我ら、

真の姿をみせる。

その、

神々しき世界は、ここに姿をあらわす。

 

神の降り立つ地、ひかりのくに。

 

 

神宮

 

神宮に 玉砂利白く 照る日うけ
金の風立つ 白木の鳥居

 

神の宮 風にさざ波 瞬きて
白き霞に 燃ゆる日の菊

 


神聖で静謐でフォトンに溢れる、
穏やかな根源の光白く輝く神宮に、
優しい風が光を運びあたりを金色に照らす、
その中にひとつ、美しい鳥居、
そしてその中に、光を放つ菊の日の丸。

ずっとここにいたい、
ひとりひとりの内にある神の宮。

 

 

やまと

 

あかねさす やまとまほろば ひのもとの さかせしとわに すめらぎみたま
茜さす 大和まほろば 日の元の 咲かせし永久に 皇御魂

ひかりさす やまとまほろば ひのもとに さきはふとわの すめらぎみたま
光さす 大和まほろば 日の本に 幸はふ永久の 皇御魂


地球の夜明け、美しい朝日に照らされた大和のまほろば。
根源太陽の元に、すめらの魂が目覚め、菊の魂が輝き続ける、
その始まりの時。

太陽であるその魂の光によって、日の本の国に、大和のまほろばが実現する。
そしてこれからずっと、幸わい栄えていくすめらの神世へ、真のはじまり。 

 

 

 

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